意識の角度

  • 雄一
  • 9月 4, 2026

同じ現象でも、

それを眺める角度によって

見え方って変わりますね。

 

施術の現場でよくあるんですが、

検査の時に上がらなかった肩が、

術後に大幅に上がるようになった時、

 

「うわ、めっちゃ上がる!」

ってなる人と、

「まだここに違和感がすこし…」

となる人がいます。

 

外から見たときの変化は

一緒なんだけど、

それをどう体感して、脳内で翻訳して

理解するか…という一連の作業が、

かなり違っている。

 

ーーーーー

 

これは、

他者から与えられたものを

どんな風に受け取っているか、

その普段からの姿勢が

出ているんではないかな。

 

あとは、

自分に対しての信頼感、

他者への信頼感、とかも。

 

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大脳には意識したものを

拡大してしまう癖があるので、

 

「肩が上がる!」となった人は、

「自分の肩は上がるんだ」という意識を

自然と拡大させる。

 

逆もまた、然り。

 

つまり、

自分の身体がどういう状態なのかを

決めているのは、

結構な割合で自分自身だったりして。

 

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よく「プラセボ」と言いますが、

そんなの当たり前の話です。

 

意識をどこに、どう向けるのか。

 

臨床では、

この「意識の角度」を

術者とクライアントとで一緒に

見つける作業が本質、

と思っています。

 

僕が野口整体を好むのは、

技術体系以前のこうした身体観に

ありますね。

 

昔とは取り巻く環境が

大きく異なるので、

身体のゆらぎ方に差はあるとしても…

 

本質はやっぱり変わらないなあ〜

 

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