クライアントの方のお身体を拝見するときに、「カラダをみますね」と言うシーンがあります。
「見ますね」じゃないよな、とずっと思っている。
「見る」って、そのまま目で見るってこと。でも、カラダをまじまじと凝視している訳じゃなくて(変な意味でもなく)
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「観音」って言葉があります。
観音様の、かんのん。
これ、音を、観ている。
音って、観るもんじゃなく聞くもんだ。ってのが普通の理解ですね。
けど、音って実際はカラダ全体が振動を受け止めている。
ライブ会場でスピーカーの近くにいくとよくわかりますよね。
(そもそも、耳で聞く時の鼓膜も、振動しているのだけれど)
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カラダも、もちろん目で見るところはある(顔の血色とか、皮膚の凸凹とか、舌の様子とか)。
でも実際は、手から伝わる感触から得る情報がほとんど。
あとは、会話している時に感じる、空気のようなもの。言葉にできない、体感ですね。
どっちも、「振動」に似た、なにかだと感じます。
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だから、言葉にするときは
「身体を観る」と書きたいのです。