はじめまして
Taenalの稲辺雄一です
岡山市で、鍼灸と整体を通してカラダに関わる仕事をしています
このページでは、施術の詳しい説明ではなく、僕がどんな道を歩いてきて、どんなことを大切にしているのかを少しだけお話しします
稲辺 雄一
鍼師・カラダハーモニー研究家
1981年、千葉県九十九里生まれ
29歳のときに東日本大震災を経験し、生き方を見つめ直すなかで野口整体と出会う
その後、海外・国内を移動しながら整体師として活動するなか、
東洋医学についてより深く学ぶため国家資格である「はり師・きゅう師」を取得
2020年より岡山市にて鍼灸整体院Taenalを運営中
僕が身体について深く考えるようになったのは、
29歳のときに東京で経験した東日本大震災がきっかけでした
それまで当たり前だと思っていた暮らしや価値観が揺らぎ、
「自分はどんなふうに生きて、死にたいのか」を真剣に考えるようになりました
その頃に出会ったのが、
野口整体です
野口整体には、
「人は生まれながらにして完璧な存在である」
「悪くなろうとする身体は存在しない」
といった言葉があります
身体は機械のようにただ壊れたり、間違ったりしているのではなく、
常に調和を取り戻そうとはたらいている
この考えに触れたことで、僕の身体を見る目は大きく変わりました
同じ肩こりや腰痛でも、
そこに至るまでの経緯は一人ひとり違います
カラダの使い方や生活のリズム、負担の蓄積量、偏りのクセ…
気持ちや考え方が影響していることもあります
だから僕は、症状だけを見て、すぐに答えを決めないようにしています
施術者が一方的に治すのではなくて、その人のカラダが本来の働きを取り戻すきっかけをつくる
身体を急かさず、その人に必要な時間を焦らずに共有する
そんなことを大切にしながら、
日々、目の前のお身体と向き合っています
家では、妻と娘と暮らしています
登山やキャンプ、焚き火、音楽が好きで、焼き菓子を作ることも趣味のひとつ
それが高じて、妻と一緒に、「イナベーグル」という小さなベーグル屋もしています
ベーグルづくりは、施術と少し似ているみたいです
材料や手順が同じでも、毎回同じようにはならないし、「発酵」の過程は様子を見ながら”ただ待つこと”が必要です
思いどおりにならないところも含めて、自分にとっては愉しみと歓びの溢れる、追求しがいのある世界です
僕は「鍼師」とともに、
「カラダハーモニー研究家」と名乗っています
懇意にしている方に名付けていただいた、一風変わったこの肩書き…
そこに込められているのは、
カラダというものは筋肉や骨だけではなくて、
感情、思考、暮らし方など、さまざまなものが影響し合う
”場”としての身体という視点です
その場所では、いろいろな音が鳴っていて、
”自分の音”という調和=ハーモニーを探し続けているように感じます
そのカラダが唯一無二の楽器として、よく響いているかどうか
それをクライアント様と一緒に聴けるように、
これからも探求を続けてゆきたいと思っています
僕自身、日々迷い、悩み、立ち止まったりしながら暮らしています
だからこそ、誰かを一方的に導くのではなくて、
その人の身体に起きていることを、
対等の立場で一緒に感じられる存在でありたいと思っています
このページを通して、
僕がどんな人間なのか、少し感じていただけたらうれしいです
Taenal
稲辺雄一