Target condition

お悩み例・実際の症例

このページでは
タエナルにご相談の多いお悩みと
実際の施術経過をご紹介しています

掲載している疾患名は
これまでにご相談のあったものや
施術を通して良い変化が見られたケースの一部です

※効果には個人差があります

※医療機関での診断・治療が必要な疾患については、
医師の判断を優先ください

※投薬の変更・中止は医師の判断に
従ってください

更年期・自律神経系

頭痛/耳鳴り/倦怠感/睡眠障害(入眠困難・中途覚醒)/動悸・息切れ/血圧上昇/発汗異常/便秘・下痢/めまい・ふらつき/のぼせ・冷え/気分障害

婦人科系、産前〜産後のケア

月経不順/PMS/子宮筋腫/子宮内膜症/卵巣嚢腫/不妊/産前〜産後にかけての調整全般(逆子、つわり、腰痛、産前の骨盤の開閉調整、産後の骨盤調整等) 

内科系、自己免疫系

帯状疱疹・ヘルペス/花粉症/アレルギー性鼻炎/皮膚炎/不整脈/動脈硬化症/気管支喘息/脳卒中(リハビリ)/胃炎・膵炎/糖尿病/片頭痛/認知症/パーキンソン病/ALS/血栓性疾患(紫斑病・凝固異常)/全身性エリテマトーデス(SLE)/関節リウマチ/バセドウ病/悪性腫瘍 etc

※医療機関での診断・治療を前提に、体調管理や回復力のサポートとして関わるケースも含まれます

筋肉、関節系

首・肩こり/寝違え/むちうち症/四・五十肩/慢性腰痛/ぎっくり腰/坐骨神経痛/脊柱管狭窄症/膝痛(変形性膝関節症)/側弯症/捻挫/シンスプリント/足底炎/ばね指/テニス肘/胸郭出口症候群/顎関節症 etc

その他(眼科、耳鼻科)

眼精疲労/仮性近視/白内障/緑内障/かすみ目/難聴/メニエル病/へんとう炎 etc

小児のケア

小児神経症(夜泣き・かんむし・夜驚・消化不良・食欲不振・不眠・異常興奮・噛みつき)/小児喘息/アレルギー性湿疹/アトピー性皮膚炎/夜尿症/虚弱体質

Case

実際の症例


臨床で経験した症例について

詳しい経過を記録していきます


 

症例①

|50代女性|

朝の動悸と発汗が
続いていたケース

朝起きた時や昼寝のあとに、強い動悸と発汗が出るようになり、不安な毎日が続いていました。
医療機関では心臓に大きな異常は見つからず、自律神経の影響が疑われていました。

変化の目安:週2回の施術を約1ヶ月継続し、動悸と発汗は当初の2〜3割程度まで落ち着きました。

■来院前の状態

40代女性・主婦。

数ヶ月前から、朝の起床時や昼寝から起きた時に、強い動悸と発汗を感じるようになりました。

原因が分からないまま症状が続き、
「また起きたらどうしよう」
という不安を感じながら過ごされていました。

■医療機関での確認

念のため医療機関で検査を受けましたが、心臓に大きな異常は見つからず、「自律神経の影響かもしれない」と言われていました。

■当院での見立て
(触診・東洋医学的視点)

お身体を確認すると、肩甲骨の間に強い緊張があり、胸や肋骨まわりも硬くなっていました。

その影響で呼吸が浅くなり、首まわりにも過緊張が見られました。

目覚めるタイミングは、身体が休息モードから活動モードへ切り替わる時間帯です。
その切り替えがスムーズにいかず、動悸や発汗として現れている可能性があると考えました。

また、東洋医学的には、更年期の時期に見られやすい「心」の高ぶりが強く出ている状態と捉えました。


■施術内容

施術では、主にCS60を用いて、首・胸・肩甲骨の間にある硬さを丁寧にゆるめていきました。ここは心臓の働きにつながる自律神経が豊富なエリアです。

また、身体の上部だけでなく、骨盤まわりの動きをつくることで、自律神経の切り替えがスムーズに働きやすい状態を目指しました。

また、鍼灸を用いて「心」の高ぶりを抑え、からだの根本である「腎」のエネルギーを補う施術をプラスしました。


■経過

整体自体がほぼ初めてだったこともあり、負担の蓄積はやや深い状態でした。

30分の施術を週2回のペースで約1ヶ月続けたところ、動悸と発汗は当初の2〜3割程度まで減少しました。

その後は、45分の施術を週1回のペースで継続。2ヶ月後には、症状はたまに出る程度に落ち着きました。

それ以降は、ご本人さまのご希望も合わせ、状態の安定化とさらなるコンディションアップ、病気予防を目的に月1回での施術を継続中です。

あわせて、ご自宅でも数種類のセルフケアに取り組んでいただいています。


■まとめ

動悸や発汗は、心臓そのものの問題だけでなく、肩甲骨まわりの疲労の蓄積や、胸まわりの硬さ、呼吸の浅さ、自律神経の乱れと関係していることがあります。

検査で大きな異常が見つからない場合でも、身体の緊張や内側の状態を整えることで、楽になるケースがあります。

※動悸がある場合は、まず医療機関で心臓や甲状腺などの確認を受けることをおすすめします。
※投薬の変更・中止については、必ず医師の判断に従ってください。

■同じようなお悩みの方へ

今回のケースでは、強く反応している部分が比較的はっきりしていたため、まずはそこに集中してアプローチすることができました。

その結果、比較的短い期間で動悸や発汗が落ち着いていったように感じます。

ただし、同じ動悸でも、原因の種類や深さは人によって異なります。

まずはご自身の身体がどのような状態になっているのかを知ること。
それが、良い変化につながる大切なスタートになると感じています。


※効果には個人差があります

症例②

|30代女性|

薬を飲んでも改善しなかった
婦人科系の不調

子宮内膜症による下腹部痛や腰痛、不正出血が続き、薬を飲み続けることへの不安も抱えていました。
腹部や骨盤まわりの緊張、自律神経の乱れを確認しながら、身体全体の状態を整えていきました。

変化の目安:約2ヶ月の施術で痛みや出血が落ち着き、その後も良い状態を維持されています。

■来院前の状態
30代女性・会社員

子宮内膜症(チョコレート嚢胞)と診断され、投薬治療を続けていましたが、
不正出血や下腹部の痛み、腰痛が改善せず、日常生活にも支障が出ている状態でした。

「このまま薬を続けても良くならないのではないか」
「悪化してしまうのではないか」

という不安を抱え、他の選択肢を探して来院されました。


■当院での見立て(触診・東洋医学的視点)

触診では、

・腹部全体の強い張りと過敏性
・骨盤周囲の可動性低下
・自律神経の乱れ(緊張優位)

が見られました。

またお話から、日常的に気が抜けない状態が続いており、

▶️内臓(子宮周囲)と自律神経のバランスの乱れが症状の慢性化に関係していると考えました。


■施術内容

鍼灸・整体・CS60を組み合わせ、
その日の状態に合わせて刺激量を調整しながら施術を行いました。

・自律神経の調整
・骨盤・仙骨の可動性と冷えの改善
・下腹部の緊張緩和と血流促進
・内臓の働きを整えるアプローチ

※CS60は服の上からでも反応を見ながら調整できるため、
身体への負担を抑えつつ施術が可能です


■経過

初回〜数回:下腹部の張りが軽減、身体の緊張がゆるむ感覚

約1ヶ月後:出血の頻度と量が減少、痛みも軽くなる

約2ヶ月後:出血・下腹部痛・腰痛ともに大きく緩和

▶️その後、医師と相談の上で投薬を中止。現在は隔週〜月1回の施術で、安定した状態を維持されています


■まとめ

このケースでは、

▶️検査では把握しきれない
「自律神経」と「骨盤・内臓のバランス」を整えたことが改善につながったと考えられます

薬でコントロールしていても改善しない場合、身体の別の側面に原因があることも少なくありません。


※効果には個人差があります

症例③

|60代女性|

更年期世代の不眠と
気分の落ち込みが
落ち着いていったケース

数ヶ月間、布団に入っても眠れない状態が続き、気分の落ち込みや不安感も出やすくなっていました。背中・骨盤・足首まわりの緊張を整え、休息モードへ入りやすい身体づくりを行いました。
変化の目安:2ヶ月後には10〜15分ほどで眠れる日が出てきて、気持ちも少しずつ安定していきました。

■ 来院前の状態

60代女性。

数ヶ月前から、布団に入ってもなかなか眠れない状態が続いていました。

眠れない日が続くことで、日中の疲労感も強くなり、気分の落ち込みや不安感も出やすくなっていました。

心療内科で睡眠薬を処方されていましたが、服用すると日中にぼんやりしたり、気分が落ち込みやすくなる感覚があり、体調管理の一環として来院されました。

■ 医療機関での確認

不眠や気分の落ち込みについては、心療内科で相談され、睡眠薬の処方を受けていました。

当院では医療機関での治療を否定せず、身体の緊張や自律神経の状態を整えることで、眠りやすい身体づくりを目指しました。

■ タエナルでの見立て

お身体を確認すると、肩甲骨まわりと骨盤まわりの動きがかなり少なく、脊柱沿いにも強い硬さが見られました。

背中から骨盤にかけての緊張が抜けにくく、身体が常に活動モード・緊張モードに傾いている状態と考えました。

本来、夜は副交感神経が働きやすくなり、身体が休息モードへ切り替わっていきます。

しかしこのケースでは、背中・骨盤・足首まわりの硬さや冷えも影響し、休むためのスイッチが入りにくくなっているように感じました。

■ 施術内容

施術では、まず全身の緊張をゆるめ、気の流れが整いやすい状態を目指しました。

特に、脊柱沿いの硬さ、肩甲骨まわり、腸骨・仙骨まわりの緊張を丁寧に確認しながら、背中から骨盤にかけての動きが出るように調整しました。

また、足首まわりの硬さや冷えも見られたため、下半身の巡りが整いやすいように施術を行いました。

頭部や首まわりもあわせて整え、眠りに入りやすい身体の状態をつくることを目指しました。

■ セルフケア・生活面での取り組み

施術とあわせて、朝は少し早めに起きて太陽の光を10分ほど浴びること、食事の時間をできる範囲で整えることをお伝えしました。

また、必要に応じて、眠る前のサポートとしてメラトニンやCBDオイルの活用についてもご提案しました。

※サプリメントや睡眠薬の使用・変更については、医師や専門家に相談しながら行うことをおすすめしています。

■ 経過

施術を始めて1ヶ月ほどで、入眠までにかかる時間が当初の半分程度まで短くなっていきました。

2ヶ月後には、10〜15分ほどで眠れる日も出てくるようになりました。

眠れる日が増えるにつれて、精神的にも少しずつ安定し、前向きな気持ちも戻ってきました。

3ヶ月目以降も定期的な施術を継続し、投薬もせず現在はパートタイム勤務ができるくらいまで良い状態を保つことができています。

■ まとめ

不眠は、頭や心だけの問題ではなく、背中・骨盤・足首まわりの緊張や冷え、自律神経の切り替わりにくさと関係していることがあります。

身体が常に緊張モードのままだと、夜になっても休息モードへ入りにくくなり、眠りづらさや気分の落ち込みにつながることがあります。

今回のケースでは、脊柱・肩甲骨・骨盤まわりの動きを整え、身体が休まりやすい状態をつくっていくことで、少しずつ眠りや気持ちの安定につながっていきました。

※不眠や気分の落ち込みが続く場合は、まず医療機関へご相談ください。
※睡眠薬の変更・中止については、必ず医師の判断に従ってください。

■ 同じようなお悩みの方へ

眠れない日が続くと、身体だけでなく気持ちにも大きな負担がかかります。

「寝ようとしているのに眠れない」状態が続くと、さらに緊張が強まり、ますます眠りに入りにくくなることもあります。

同じ不眠でも、背景にある身体の状態は人によって異なります。

まずは、今の身体がどのような緊張状態になっているのかを確認すること。
そこから、眠りやすい身体へ整えていくことが大切だと感じています。

症例④

|40代女性|

更年期以降の疲労感と
回復しにくさが続いていたケース

更年期以降、気分の波や日中の強い疲労感が続き、仕事を一度辞めざるを得ない状態になっていました。お身体を確認すると、お腹・首・背中の過敏さが強く、常に緊張モードに傾いているような状態でした。

【変化の目安】
週1回の施術を約3ヶ月続ける中で、日中の活動性が少しずつ上がり、現在は仕事を再開できるくらいまで回復されています。

■ 来院前の状態

更年期以降、気分の波が大きくなり、日中の疲労感も強くなっていました。

以前は仕事をされていましたが、心身の負担が重なり、一度仕事を辞めざるを得ない状態になっていました。

もともと発達特性もあり、医療機関で処方された薬も服用されていました。
また、首・肩・腰など、筋肉系の痛みも出やすく、身体全体が過敏になっているような状態でした。

■ 医療機関での確認

気分の波や心身の不調については、医療機関で相談され、処方薬を服用されていました。

当院では医療機関での治療を否定せず、身体の緊張や自律神経の状態を整えることで、日常生活を少しでも楽に過ごせる身体づくりを目指しました。

■ タエナルでの見立て

お身体を確認すると、おへそまわりに強い圧痛があり、疲労の蓄積を示す反応が見られました。

また、肩甲骨の間の硬さや緊張が強く、首まわりにもこわばりがありました。

全身のツボが過敏になっており、お腹も全体的に敏感で、押すと痛みを感じる部分が多い状態でした。
胸鎖乳突筋にも強い痛みがあり、交感神経が優位に働き続けているような印象がありました。

さらに、眉間がギューッと締めつけられるような違和感もあり、頭部や神経系にもかなり負担がかかっている状態と考えました。

全体として、身体が常に緊張モードに入り、休んでも回復しにくい状態になっているように見えました。

■ 施術内容

施術では、まず身体が休息モードへ切り替わりやすい状態をつくることを目的にしました。

おへそまわりへの鍼、疲労の蓄積に対する鍼の処置、頭部への鍼を行いながら、CS60で首まわりの緊張を丁寧にゆるめていきました。

東洋医学的には、兪府・照海などのツボも用いながら、身体の内側から休まりやすい状態へ整えていきました。

この方の場合、身体の過敏さが強かったため、刺激量には注意しながら、少しずつ緊張が抜ける方向へ施術を重ねました。

■ 経過

施術を始めた頃は、施術後に強い眠気が出ることがありました。

これは、それまで身体が無理をして活動モードを保っていた分、施術によって休息モードへ切り替わりやすくなった反応と考えました。

週1回の施術を約3ヶ月続ける中で、少しずつ日中の活動性が上がっていきました。

以前より動ける時間が増え、登山をしたり、忙しい日でも立ち回れる日が出てくるようになりました。

現在はペースを落として仕事も再開されています。

つい頑張りすぎてしまう傾向は残っているため、今は2週間に1回の施術で、日常生活を快適に保つことを目的に来院されています。

■ まとめ

更年期以降の疲労感や気分の波は、心だけの問題ではなく、身体の緊張や自律神経の切り替わりにくさと関係していることがあります。

特に、首・肩・背中・お腹まわりに強い緊張や過敏さがある場合、休んでいるつもりでも身体が十分に休息モードへ入れていないことがあります。

今回のケースでは、鍼とCS60を組み合わせながら、身体が休まりやすい状態をつくっていくことで、少しずつ活動性が戻っていきました。

※気分の落ち込みや強い疲労感が続く場合は、まず医療機関へご相談ください。
※処方薬の変更・中止については、必ず医師の判断に従ってください。

■ 同じようなお悩みの方へ

疲れているのに休めない。
休んでいるはずなのに、回復した感じがしない。
気持ちも身体も不安定で、以前のように動けない。

そういった状態は、単なる気合いや体力の問題ではなく、身体がうまく休息モードへ切り替われなくなっているサインかもしれません。

同じような疲労感でも、背景にある身体の状態は人によって異なります。

まずは今の身体が、どこで緊張し、どこで回復しにくくなっているのかを確認すること。
そこから、日常生活を少しずつ楽に過ごせる身体へ整えていくことが大切だと感じています。

同じようなお悩みの方は
一度状態を確認してみてください