ごあいさつ

鍼師・カラダハーモニー研究家

稲辺雄一

はじめまして

Taenalの稲辺雄一です

岡山市で、鍼灸と整体を通してカラダに関わる仕事をしています

このページでは、施術の詳しい説明ではなく、僕がどんな道を歩いてきて、どんなことを大切にしているのかを少しだけお話しします

 


◻︎略歴◻︎

稲辺 雄一

鍼師・カラダハーモニー研究家

1981年、千葉県九十九里生まれ

29歳のときに東日本大震災を経験し、生き方を見つめ直すなかで野口整体と出会う

その後、海外・国内を移動しながら整体師として活動するなか、
東洋医学についてより深く学ぶため国家資格である「はり師・きゅう師」を取得

2020年より岡山市にて鍼灸整体院Taenalを運営中

 


◻︎身体の世界へ入ったきっかけ◻︎

僕が身体について深く考えるようになったのは、
29歳のときに東京で経験した東日本大震災がきっかけでした

それまで当たり前だと思っていた暮らしや価値観が揺らぎ、
「自分はどんなふうに生きて、死にたいのか」を真剣に考えるようになりました

その頃に出会ったのが、
野口整体です

野口整体には、

「人は生まれながらにして完璧な存在である」
「悪くなろうとする身体は存在しない」

といった言葉があります

身体は機械のようにただ壊れたり、間違ったりしているのではなく、
常に調和を取り戻そうとはたらいている

この考えに触れたことで、僕の身体を見る目は大きく変わりました

 


◻︎施術で大切にしていること◻︎

同じ肩こりや腰痛でも、
そこに至るまでの経緯は一人ひとり違います

カラダの使い方や生活のリズム、負担の蓄積量、偏りのクセ…
気持ちや考え方が影響していることもあります

だから僕は、症状だけを見て、すぐに答えを決めないようにしています

施術者が一方的に治すのではなくて、その人のカラダが本来の働きを取り戻すきっかけをつくる

身体を急かさず、その人に必要な時間を焦らずに共有する

そんなことを大切にしながら、
日々、目の前のお身体と向き合っています

 


◻︎施術室の外で◻︎

家では、妻と娘と暮らしています

登山やキャンプ、焚き火、音楽が好きで、焼き菓子を作ることも趣味のひとつ

それが高じて、妻と一緒に、「イナベーグル」という小さなベーグル屋もしています

ベーグルづくりは、施術と少し似ているみたいです

材料や手順が同じでも、毎回同じようにはならないし、「発酵」の過程は様子を見ながら”ただ待つこと”が必要です

思いどおりにならないところも含めて、自分にとっては愉しみと歓びの溢れる、追求しがいのある世界です

 


◻︎カラダハーモニー研究家という肩書き◻︎

僕は「鍼師」とともに、
「カラダハーモニー研究家」と名乗っています

懇意にしている方に名付けていただいた、一風変わったこの肩書き…

そこに込められているのは、
カラダというものは筋肉や骨だけではなくて、
感情、思考、暮らし方など、さまざまなものが影響し合う
”場”としての身体という視点です

その場所では、いろいろな音が鳴っていて、
”自分の音”という調和=ハーモニーを探し続けているように感じます

そのカラダが唯一無二の楽器として、よく響いているかどうか

それをクライアント様と一緒に聴けるように、
これからも探求を続けてゆきたいと思っています

 


◻︎おわりに◻︎

僕自身、日々迷い、悩み、立ち止まったりしながら暮らしています

だからこそ、誰かを一方的に導くのではなくて、
その人の身体に起きていることを、
対等の立場で一緒に感じられる存在でありたいと思っています

このページを通して、
僕がどんな人間なのか、少し感じていただけたらうれしいです

Taenal
稲辺雄一