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みなさん、こんにちは。
3/20に春分の日を迎え、1年の始まりと捉えて気持ちを新たにした方もいらっしゃるかと思います。
整体的には、2月下旬〜4月中旬くらいが「もっとも身体が変わりやすい時期」であると言われており、
普段よりも施術の効果、リアクションが大きい時期になってくるように感じます。
(こないだ強い緊張から来る不調の方を施術しましたが、予想を超えて変化が大きくびっくりしたところ)
1年を通じての変化は「太陽(公転)」を中心に捉えられていますが、
1ヶ月の中であれば「月」の満ち欠けがあり、では1日の中ではどうか、と言えばやっぱりあるわけです。
1日の中で「春」に当たるのが(季節にもよりますが)およそ午前4〜10時くらい。
(つまり、整体の効果がもっとも高いのは午前中、という考え方ができる)
*
視点を変えて、シュタイナーの「7年周期節」では、人生は7年ごとに異なるフェイズを迎えると言われますが、
人が体験・経験することは7年経ってようやく血肉となる、といった意味もあるそうで。
もっと時間をかけて発酵・熟成させねばならない類のものもあると思いますが、
実感として理解できる部分が多いです。
これに沿って人生を捉えてみるとと、人生80年としたら「春」は「0−21」歳、「夏」は「21−42」歳、
「秋」は「42ー63」歳、「冬」は「63−84」歳。
ここで、ちょっと自分に置き換えてみてください。
今の自分の年齢からまず7年を引いてみて、そのころの自分との変化や違い。
さらに14年、21年と引いてみて、その頃に得た直観や漠然と思い描いていたもの、
無駄だろこれ、と思いながらも頑張っていたことなどが、今にどうつながっているか。
私自身を振り返ると、30代前半の頃の経験が今になり身を結んでいると同時に、
21年前の高校生の時に「将来は僧侶か農家になるしかないなー」と考えていた自分を思い出します。
興味深いのは、我欲に基づいた体験や考えというのは、次に繋がっていないように感じる点。
宇宙、自然の法則=周期性に沿わない我欲が肥大化したヘンないきもの=人間である私たちは、
芽吹き、成長し、結実し、種を次の世代に残す、という法則からはずれがちですけれど。
あらためて、何のための成長なんか、と考えれば、
実をつけて種を残す=自分以外のなにかの役に立つ、ことしかないですね。
どんなことでもよいので、見返りや利益をまったく求めずに(むずかしいですね!)、
純粋に誰かの役に立つことをする、これが宇宙の法則に乗っかる=生命を全うすることになるのかな、と。
*
世間は変わらずコロナコロナで騒いでいるようですが(ワクチン、個人的には全くもってお勧めしません)、
恐れや不安から我欲に飲み込まれ、保身に走り強者におもねるのか、
こんな世だからこそ人のために動くのか、
どこかでカミサマに試されているようにも感じます。
そしてここが1番のポイントなんですが、
人のためになにかを為すには、まずは自分がヘルシーでないといけない、ということ!
(でないと、他人に見返り求めたり、他人を非難したりし始めてしまうのですね〜)
うちのサロンは単なる仕事としてではなくて、
世のため人のために頑張る方々をサポートする気持ちで取り組んでいます。
久々の更新で話がやたら長くなってしまいましたが…
今日は農園日記の4回目、すっかり春めいている畑の様子をすこし。
昨年から畑におるのが「玉ねぎ」「ニンニク」「らっきょう」なんですが、
春から夏にかけて何をつくろうかのーと思案した結果、
「にんじん」
「ビーツ」
「春菊」
「レタス」
になりました。
(トマト、ナス、ピーマンとか、ナス科を控える私たちはつくりません〜)
で、とりあえず畝作りとか草刈り(根っこはもちろん残して)をして、気持ち良い汗をかいてきました。
6月以降にサロンに来て下さる方々、タイミングが合えばいくらかお野菜をプレゼントできると思います。
それでは、また。
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