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「食のパラドックス」part4

  • イナベ・ユウイチ
  • 11月 10, 2020
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みなさん、こんばんは。

 

世の中はアメリカの大統領選挙の話題がとても多いようですね。

いろんな見方があるようですが、近年では唯一自ら戦争を仕掛けていない大統領がトランプである、

という事実には触れておきたいところです。

 

大学時代は政治学専攻でしたし、政治経済の動向についてはずっと興味をもってみてきていますが、

個人的には日本のマスメディアには載らない(載せたら大変なことになってしまう)、この世の”闇”の世界の実在を感じています。

 

世の中に明るい光が見えづらくなっているようにも思える昨今。

 

地球の反対側で生きる人々や、未来の人類のあり方を想像しつつも、

日々関わりを持つ目の前の方々に対して、自分に何ができるのか。

 

自分なりの”光のありか”を、諦めずに求め続けることが改めて大切なことに思えますね。

 

 

**

 

で、今日は以前に何度か記事にした「食のパラドックス」第四弾(やっとこさ)です!

 

前回は身体にとっては毒であるレクチンを含む食べものリストを挙げましたが、

今日は毒ではなく、「食べてもOK」なもののリストを、かいつまんで紹介してみたいと思います。

 

 

米粉パスタです(ケンミンのやつ美味しい)

【食べてOKリスト】

 

1 油

エゴマ油、オリーブ油、MCTオイル、ゴマ油、米油、ココナッツオイル など

 

2 甘味料

ステビア、キシリトール、ラカンカ、エリトリトール など

 

3 ナッツ類

マカデミアナッツ、くるみ、ペカンナッツ、栗、ヘーゼルナッツ、ピスタチオ など

 

4 果物 (アボカド以外は控えめに)

アボカド、ブルーベリー、西洋梨、イチゴ、キウイ、さくらんぼ、桃、イチジク など

 

5 アブラナ科の野菜

キャベツ、白菜、ブロッコリー、カリフラワー、ルッコラ など

 

6 その他の野菜

大根、玉ねぎ、人参、セロリ、ビーツ、オクラ、レタス、ほうれん草 など

 

7 海藻・きのこ類

 

8 天然の魚

 

9 肉(放牧ないし牧草飼育)

 

(詳細は実際に書籍を当たってくださいね〜)

 

 

**

 

以上が「レクチン」を含まない、人間にとって無理のない食べ物の一例。

 

こうした食べ物を中心に摂取しつつ、さらにサプリメントの助けも得ながら腸内環境を整えてゆく、

というのが治療プログラムの基本のようです。

 

上にはあえて載せていませんが、実際に取り組むとなると常食できる「炭水化物」ってほとんどないんですね。

唯一手に取りやすいのは「サツマイモ」くらいで。

 

ですので、「レクチン除去食」と「糖質制限食」や「パレオ食」、「ケトジェニック」などとの共通性も多いです。

 

単にレクチンを除去する効果だけでなく、糖質過剰の体質を変えることによる相乗効果も高いのでは?と想像します。

 

**

 

私たち夫婦も基本はグルテンフリー・カゼインフリー・シュガーフリーに加えて、

レクチンの多い豆類や野菜は少量に留めるよう試みています(完璧にはいきませんけどね…)。

 

また、血糖値が急上昇しないようにGI値の低めな穀物や甘味料を選んだりもしていますが…

 

やっぱり糖質はなかなか減らせないなーという状況があって、それを変えたいな、と。

 

今のままでも決して調子は悪くはありませんが、ベストではないと感じています。

(季節の変わり目の不調や、身体深部の冷えが取れない感じ)

 

「食のパラドックス」は常識的な栄養学の見方を変えてくれる一冊ではありますが、

そこに糖質制限的な見方を加えて自分で実践してゆきたいな、と再読して思いを新たにしました!

 

ぜひ、皆さんも読んでみてください。

 

それでは、また〜〜

 

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