Taenal
カラダの悩みを感じない人は、「健康な人」なのでしょうか
逆に、「ここがなんか違和感あるなあ」「ちょっとカラダが重いなあ」とか、
小さいネガティブに感じるカラダの変化が多い人は、「健康じゃない人」になるのでしょうか
普段からチョコチョコ熱を出す人とか、風邪を引く人も、一般的には「健康」とは見なされないのかもしれないですが…
でも
普段との”ちょっとした違い”を感じることができているのは、後者
つまり、敏感にカラダの声をキャッチできている、と言える
一方で、「全然風邪もひかないし、大きい病気もしたことないです」という人
そういうタイプの方は、良い意味で”鈍い”カラダ
鈍さと強さは、ある地点まではニアイコールですが、臨界点を迎えた後が大変…
ぼくが考える”健康”は、カラダの変化を敏感にとらえて、それをこじらせずにスッと調整できる状態
最近の言葉では”レジリエンス”とも言われるそれは、一言で”柔軟性”と”弾力性”
つまり、しなやかな、強さ
それはカラダだけではなく、ココロのありようの反映でもある
ネガティブな出来事が起きたとき、感情と体感をしっかり味わえているか
そして、また中庸のポジションに戻ってこられているか(根に持ったり、すねたり、していない?)
カラダとココロが一体となった”人”としての、しなやかさのようなものに、憧れています
当たり前だけど、僕自身もまた、その途上
みなさんの、カラダとココロの”しなり具合”は、いかがですか
雄一
Taenal