Taenal
こんにちは、タエナルの雄一です。
今年の梅雨も終わりに近づいてきましたが、嬉しさ半分、「またあの暑さか…」というウンザリ半分、なワタクシ、皆さまはどんな気分でしょうか。
前回、天中殺の話をチラリとしましたが、しばらく前からYoutubeで占星術のチャンネルを楽しんでいます。
今の天体のポジションから、どんなエネルギーを地球の生命が受け取っているのかを説明されているんですけど、自分的にしっくりくる表現、解釈をされている読み手さんなんです。
「こんな意識が加速しているよー」「こんなエネルギーが高まっているよー」って感じで教えてくれるので、自分の今の状態を確認したり、修正したりするのに役立っています☺️ ☟
はい、それでは今回は東洋的伝統鍼灸について、簡単に説明をしてゆきたいと思います☺️
まずは、「東洋医学って西洋医学と何がどう違うのん?」というお話から。
僕なりにざっくりと違いを挙げると…
【西洋医学】
①部分的=筋、骨、臓器など、異常を起こしている身体の一部のみが対象
②直接的=異常が起きている所へ投薬、摘出などダイレクトに対処
③客観的=目に見える、観察できる、誰によっても確認できるデータなどを重視
④画一的=性別、体格、性格などの個別性は重要視されない
【東洋医学】
①全体的=身体の異常は精神や環境を含めた全体性の不調和によって起こると考える
②間接的=異常の原因を捉えて、その原因が生じたバランスの乱れを整えることで、結果として異常が修正される
③主観的=データよりも経験知。数値よりも皮膚の状態から寒熱、硬軟を見分けたり、脈やお腹の状態から臓腑内部の状態を鑑別することを重視
④個別的=一人として同じ人間はおらず、常にコンディションは移り変わるものと考える
つまり、西洋式は現代的な頭で色々と理解しやすいやつ。
東洋式は身体で判るしかないやつ笑 (いや、頭でも分かるんですけど、一般的に馴染みがなさすぎて「よーわからん」なやつ)
と考えてもらえると、イメージ的に区別しやすいかなあと。
ここで着目したいのは、東洋医学の大まかな説明をする際に、必ずといってよいくらいに出てくるワード、
「バランス」
って、一体何と何のバランスのこと言ってんの?と思いませんか。
はい、ここで出てくるのが「陰陽五行論」ですね〜
ここのブログを訪れる稀有な皆さま(笑)でしたらご存知の皆さんが多いとは思うのですが…☟
だいーぶ前に、コチラの記事で陰陽五行について書いてますので、参照いただいてもよいのですが。
今回は治療よりの記事シリーズなので、また違う角度から五行論をみてゆきましょう☺️
続きは、次回の記事で…(たぶん近日中に)
それでは、また〜
Taenal