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Taenal鍼灸施術・西洋式鍼灸と適応症

  • 雄一
  • 5月 24, 2024
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こんにちは、タエナルの雄一です。

初夏の陽気を感じる今日この頃、皆さまはいかがお過ごしでしょうか。

 

個人的近況ですが、この2024、2025年と四柱推命でいうところの「天中殺」に当たるワタクシ。

単純に言うと、この年は「神様が守ってくれない年」ということらしく、波乱含みの流れになるみたいで。

(細木数子の「大殺界」と聞くと覚えのある方もおられると思いますが、おんなじような意味合いらしく)

 

なぜ天中殺に興味を持ったかというとですね…

四柱推命とベースが近い学問「算命学」というものを友人が勉強してまして、その的中具合と人生の指針として活用できる話を色々と聞く内、

「これは面白い!」

と自分でもめちゃザックリ調べたりするようになりました。

最初は干支で言ったら「年男」「年女」みたいなもんかなー位に考えていたんですが、実際のところ ↓

 

・1ヶ月のうちで4−6回は天中殺の日

・1年のうちで2ヶ月間は天中殺の月

・12年のうちで2年間は天中殺の年

 

ということのようです。

このタイミングでは新しいことを始めたり、普段しないようなことをしたり、大きな移動をしない方が良かったり、とにかく「おとなしくしている」のがよいらしい…

 

*

 

なるほど全ての存在は一定のバイオリズム(法則)のもとで動いているのは間違いなく、その解釈と読み解き方の手法の違いがあるだけだとは思う。

 

しかし「神様に守られない」とは一体何を意味しているのかなー…と2023年からポツポツと考えながら、天中殺の日に何が生じるのか観察をしてきました。

 

で、天中殺年の今年2024年。

さらにこの4月、5月が天中殺月で、自分に何が起こっているのかを考えるに…

 

「神様に守られていない」のではなくて、

「本質的な自分に真っ正面から向き合うことになる」

と思うに至りました。

 

*

 

えー、本題の前置きの文章にしてはヘビーな内容を持ってきてしまったと今後悔しています(笑)

とりあえず、この「天中殺の話」は一旦ここまでにして、また次回に詳しく…

 

今日は鍼灸施術の話をしたいと思います!

 

本日のBGM ♪

(☟友人が撮影したMVです☺️)

はい、それではこれから数回に渡り、Taenalで展開する鍼灸についての記事を投稿してゆこうかと思っています。

 

まず、「鍼灸ってなんなの?なんに効くの?」という素朴な質問に答える形から始めてみます。

 

鍼灸と聞くとどこか得体の知れない感じというか、謎に包まれた部分があるのかなーと思います。

単純に考えて、ハリを刺すだけで病気がよくなるってどういうこと??って普通思いますよね(若い時の僕もそうでした)

 

現在では鍼灸の西洋科学的な研究が進んで、実証的にデータのある機序がある程度明らかになってもきています。

例えば、ハリの刺激により、痛みを抑制する物質が脳内から分泌される⇨痛みが緩和される、という内分泌系の変化や、

肝臓の真裏に当たる皮膚へのハリ刺激が、肝臓に関係する神経への刺激になり症状の緩和につながる、といった反射だったり。

あとは、シンプルにハリを刺すことで反射を介し筋肉や腱が緩む反応を利用したりします。

 

上記は一部ではありますが、こういった考え方や手法をベースにした施術を「西洋式」の鍼灸施術と呼んだりもしますね。

 

*

 

そして、何に効くのん、という点について、天下のWHO様は以下のように仰せられております↓(皮肉ではありません)

 

【​神経系疾患】

神経痛・神経麻痺・痙攣・脳卒中後遺症・自律神経失調症・頭痛・めまい・不眠・神経症・ノイローゼ・ヒステリー

 

【運動器系疾患】

関節炎・リウマチ・頚肩腕症候群・頚椎捻挫後遺症・五十肩・腱鞘炎・腰痛・外傷の後遺症(骨折、打撲、むちうち、捻挫)

 

【循環器系疾患】

心臓神経症・動脈硬化症・高血圧低血圧症・動悸・息切れ

 

【呼吸器系疾患】

気管支炎・喘息・風邪および予防

 

【消化器系疾患】

胃腸病(胃炎、消化不良、胃下垂、胃酸過多、下痢、便秘)・胆嚢炎・肝機能障害・肝炎・胃十二指腸潰瘍・痔疾

 

【代謝内分泌系疾患】

バセドウ氏病・糖尿病・痛風・脚気・貧血

 

【生殖、泌尿器系疾患】

膀胱炎・尿道炎・性機能障害・尿閉・腎炎・前立腺肥大・陰萎

 

【婦人科系疾患】

更年期障害・乳腺炎・白帯下・生理痛・月経不順・冷え性・血の道・不妊

 

【耳鼻咽喉科系疾患】

中耳炎・耳鳴・難聴・メニエル氏病・鼻出血・鼻炎・蓄膿・咽喉頭炎・扁桃炎

 

【眼科系疾患】

眼精疲労・仮性近視・結膜炎・疲れ目・かすみ目・ものもらい

 

【小児科疾患】

小児神経症(夜泣き、かんむし、夜驚、消化不良、偏食、食欲不振、不眠)・小児喘息・アレルギー性湿疹・耳下腺炎・夜尿症・虚弱体質の改善

 

(これらはWHOによって改善が証明されているものではなく、あくまでも経験上改善されたことがある疾患、という位置付けです。必ず治るよ!というものではないので悪しからず)

 

*

 

これらの疾患はTaenalでも十分に対応できるものが多いですし、整体とCS60も含めれば改善の幅と可能性はもっと広がるな、とも誇張ではなく思います。

 

Taenalでは、上で少し紹介したような「西洋式」の鍼灸術も使いますが、やっぱり面白くて根本的な改善に近づくには

「東洋医学」

が欠かせません〜!

(何より、やっていて楽しい☺️)

 

はい、

というわけで鍼灸施術シリーズ①はここまで。

第二回では「東洋医学的鍼灸治療」について触れてゆきたいと思います〜

 

それでは、また!

 

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