TAENAL
どうもこんばんは。
朝晩の冷え込みが、かなり深まってきましたね。
寒暖差が大きいので、自律神経系の疲労が溜まってきて体調を崩す方も多いです。
自律神経を整えるには、交感神経か副交感神経のどちらかにしっかり針を振ってあげると、整いやすくなります。
どちらが良いor悪いの話ではないので、波の振幅が両側にバランスよくなればOK。
ただ、自分で調整するのはカンタンでない…
どちらにどの程度振れさせるとよいのか、またその方法も個人差があるので、お伝えしづらい。
ご自身でどうにもならない場合、自律神経系の調整を中心とした施術も行っております。
また、お灸を使ったセルフでの調整方法をお伝えしているので、ご興味ある方はお声がけください。
(宣伝するつもりはないのだけれど、結果そうなってしまう…)
本日のBGM ↓
(10月のさざなみハウスでのライブに行けなかった…今月出雲ライブに馳せ参じます☺️)
さて、本日はわが畑(仮称:Taenal畑)で収穫が進んでいるサツマイモ の話。
今シーズンは 厄年ということもあってか(関係ないか)、なんだか調子が出ず、手間のかかるお野菜達を育てる気力がなく。
気づけば、玉ねぎと芋、人参にラッキョウという放置ぷれい可能な子達しか畑にないという始末…
とはいえ、ただまんじりと”誰でもカンタンに作れる”サツマイモ を慣行栽培したのではありません!
見てもらう方が早いと思うので…↓
地面を覆うように葉っぱが茂るサツマイモのイメージをくつがえす、まさかの”支柱スタイル”
これ、果樹の自然栽培で有名な道法正徳さんの栽培手法でして、
数年前に真剣に果樹栽培をしようかと思案していたときに知ったのです。
この農法、色々端折って説明しますと。
生長点から出る「オーキシン」という物質は、枝が上むきになっていればいるほど、根っこの発育を促します。
そして根っこが発育すればするほど、色々な植物ホルモンが十分に活性化され、実のつきがよく、病気にも強くなる。
つまり、とりあえず「枝も脇芽もしばって上向きにして育てる」とよい、という話になります(めちゃざっくり)
(詳しくは、「道法スタイル 野菜の垂直仕立て栽培」を読んでください!)
無肥料・無農薬でも病虫害に負けずに、美味しいお野菜を作りたい方にうってつけの、この斬新なスタイル。
実際にやってみますと…
さつまいもに関しては…すんごい手間がかかりました!
すごい勢いで伸びるツルを、すべて支柱に誘引する作業。
支柱が60本くらいあったんですが、忙しくて1週間以上放置すると、もう大変。
地面に生え放題にするのんが、数十倍楽です…
とはいえ、一度やり始めたら最後までやらないと気持ちが悪い。の一心でやり遂げまして…
10月の半ば、まずは第一弾をば…と掘り返してみたところ、
一番発育のよかったところでは、昨年とは大違いのバカでっかいサツマイモ君達が、ゴロゴロ…!😵
(デカけりゃいいってもんでもないけど)
うーん、とりあえず報われた〜☺️
食べたいのを我慢しつつ10日くらい寝かせてから汁物に入れてみると…
中身がギュッと詰まっていて、かつシルキーな感じ。
DOHOスタイル、ヤバイです。
畑の土質的にサツマイモに適している決して言えないので、十分な出来ではなかろーか。
下の画像は今月頭に収穫した第2弾 ↓
と、こ、ろ、が。
前月終わりにに第一弾分をサロン内で販売し始めたのですが、
どうやら個体によって甘さに大きな変動がある様子なので、一旦ストップしました😂
なんでかしら…
仕方なし、さらにしばらく倉庫で寝かせて、様子をみてみたいと思います。
味的に納得ゆく水準になった暁には、再販売のお知らせをホームページに載せますね。
皆さまもほどほどに食欲の秋、たのしんでください☺️
それでは、また。
TAENAL