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2/4は立春ということで、最近は日差しが春めいてきたな〜と思いながら散歩していたのも束の間、
なかなか強烈な寒波がやってきましたね。
いまだ流行り病を流行らせている世間ではありますが無論そんなものはどうでもよく、
寒風の合間から、古い友達が鹿児島から顔を覗かせにきてくれました。
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友人の名は、山下冗談(ジョーダン)。
詩人であり、映像作家でもある彼と、相方は息子(6さい)の三吾(サンゴ)。
2人で九州〜中四国を車旅しながら、各県に散らばる友人を訪ねてインタビュー動画をつくるとのことで、
久しぶりの再会と動画撮影への参加を楽しみました。
今回は彼らと訪れた岡山の隠れスポットと、
冗談くんとのインタビュー動画を紹介したいと思います。
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まずは、お昼ご飯に訪れた「さざなみカフェ」。
現在もハンセン病患者の方々が入所されている「長島愛生園」の一角にある、
若い女性の移住者さんが運営している素敵なカフェ。
窓際の席から見渡す瀬戸内海の美しさと、島のもつ暗い歴史とのコントラストが眩しくて、
たまに思い出すように訪れる場所です。
ご飯の後は、以前から気になっていた「BIZEN中南米博物館」へ。
先史時代の土偶たちがたくさん並んでいる私設美術館なんですが、
館長さんによると、パナマ辺りで実業家として成功した館長さんの祖父に当たる方が収集したものとのこと。
国内でこれだけのコレクションはレアらしく、全国から好事家や関係者が詣でるスポットみたいです。
いやあ、館長さん直々の解説(というか独演ライブ)が面白すぎて、ここで説明する気が失せました…
(館長の話に夢中で載せる写真が全然ないっス)
いやあ、こちら、ほんとオススメです。
3000年前の古代人がいかに素敵な文化をもっていたか、その一端が窺い知れます。
(現代の文明は退化しているようにしか思えん)
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さて、一日岡山南部で遊んだ翌朝、近所の岡山県総合グラウンドにてインタビュー動画を撮影へ。
前日の雪模様から一転、午前中は眩しいほどの日差し!
広い芝生の上で何故か男2人が窮屈に横座りになりつつ、
冗談くんの導きのもと、今ぼくがなぜ岡山で治療に携わっているのか、
この10年くらいの経緯と思いを中心に、つらつらと喋りました。
話す内容はなんとなく頭にありましたが、最終的には話すつもりのないことまで話してた気が…
対話というものは、これだから面白い☺️
うちの施術がどういった思いで展開されているのか、
その一端でも理解してもらえたら嬉しいです。
とにもかくにも、冗談くんにビッグサンクス👍
饒舌ではない自分がこういう話をできたのは、間違いなく彼のおかげですね。
ウェブサイトや平面系のデザインもしている冗談くんのYoutubeチャンネル、
独特な感性で切り取られたエッジの鋭い映像が詰まっていますので、是非チェックしてみてください〜
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そんなこんなで、次の目的地へと向かった2人。
今回の旅が終わっても、父子の長い旅路はこれからも続いてゆくのだなあ…と、にわか叔父さん気取りで手を振りました。
(Hasta luego, mi amigo !)
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なにやら今年も始まってすぐに戦争やらインフレやら、先行きの混乱が想像される幕開けですが、
この記事をお読みの皆さまにおかれましては、どうぞ不安や恐怖に取り込まれず、軽やかにお過ごしくだされますよう。
陰ながら、お祈りしています。
それでは、また。
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