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みなさん、こんにちは。
大雨が続いていますが、毎年のように「数十年に一度」の大雨に何故なるのか、
興味深い記事をネット上で発見 ↓
地球を巡っている大きな気流である「ジェット気流」、
これにかつてないほどの異常=停滞が起きていて、
それが洪水を起こしうる降雨帯の居座りを許している、という解釈ですね。
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おそらくですが、太陽の黒点数が最小になる「マウンダー極小期」と地球の寒冷化の関係、
近年、地球の地軸が北極−南極からズレてきている、という変化などと繋げて考えつつ、
さらに、ウイルスのパンデミック、しばらく前から話題になっている蝗害や動物の大量死等も合わせてみると…
地球そのものが大きく変化するタイミング、と考えるのが自然ではないでしょうか。
人間には「正常性バイアス」という心理的構造があるので、
「何十年に一度」とか、「いずれ収まって元に戻る」とつい考え、
自分にとって都合のよくない事象(=自分に変化を要求する事象)を事実として直視することを避けがちですよね。
(特に日本の人はそういう傾向があると思うなあ。と、鏡に映る自分も戒めつつ…)
自らも常に変化を恐れず=周囲に合わせず、
恐れと不安を抱かずリラックスした足どりで、
先に先に、進んでゆきたいものです。
で、今日は久しぶりに「食のパラドックス」のまとめ、第3弾。
現状、食生活で疾病を改善させるためのベストな方法ではなかろうか、
と個人的に考えている「プラント・パラドックス」療法の具体的方法について、
これから数回に分けて整理してゆきたいと思います。
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まず今日は、前回まとめた「レクチン」という”諸悪の根源”を含む食品を下に引用、列挙します ↓
精製されたでん粉質の多い食品
[品目]小麦粉、パスタ、米、パン、シリアル、ジャガイモ、ポテトチップス、クラッカー、クッキー、トルティーヤ(通常のトウモロコシ原料のもの)、砂糖、食べても良いと指定されていない人工甘味料、ローカロリー飲料、マルトデキストリン、アガベ(リュウゼツラン)
豆類等
[品目]あらゆる豆類(もやしのようなスプラウトも含む)、スナップエンドウ、サヤインゲン、大豆、豆腐、枝豆、大豆プロテイン、エンドウ豆プロテイン、豆果、植物性タンパク質製品(TVP)、レンズ豆、ヒヨコ豆(それを原料とするフムスもダメ)
ナッツ/種
[品目]あらゆる豆類(もやしのようなスプラウトも含む)、スナップエンドウ、サヤインゲン、大豆、豆腐、枝豆、大豆プロテイン、エンドウ豆プロテイン、豆果、植物性タンパク質製品(TVP)、レンズ豆、ヒヨコ豆(それを原料とするフムスもダメ)
[品目]キュウリ、ズッキーニ、カボチャ、カボチャ属のものすべて、あらゆるメロン、ナス、トマト、アマトウガラシ、チリペッパー、クコの実
南欧産でない牛乳(カゼインA1を含むもの)で作った乳製品
[品目]ヨーグルト(ギリシャヨーグルトを含む)、フローズンヨーグルト、チーズ、リコッタ、カッテージチーズ、アイスクリーム
ケフィアグレイン(ケフィア粒という酵母や菌の結合体)、発芽穀物、雑穀、草類
[品目]小麦(圧力調理器でもあらゆる種類の小麦に含まれるレクチンを除去できない)、ヒトツブ小麦、カムート(小麦の一種)、オーツ麦(圧力調理できない)、キヌア、ライ麦(圧力調理できない)、ブルグル(小麦を原料とした乾物。ブルグアとも)、玄米、ワイルドライス、大麦(圧力調理できない)、ソバ、スペルト小麦、トウモロコシ、トウモロコシ製品、コーンスターチ、コーンシロップ、ポップコーン、小麦若葉、大麦若葉
油
[品目]大豆油、キャノーラ油、ヒマワリ油、コーン油、ベニバナ油、ピーナツ油、綿実油、グレープシード油、部分水素付加された植物性油
以上になります。
(長い!!)
ざっとご覧いただいてお分かりの通り、
私たちが普段から何の気なしに食べているものばかり。
大雑把ですが、レクチン=炎症=老化の元、なわけですから、
これらをできるだけ排除することにより、
身体の修復・改善にエネルギーを集中できる=自己治癒力の最大化、と表現することもできるでしょう。
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「これでは、食べるものないやんけ」と思った方のために、
次回は「食べてもいいよリスト」をご紹介したいと思います。
それでは、また。
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