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みなさん、いかがお過ごしでしょうか。
どこで何をしていても、コロナウイルスをめぐる色々なことが
否応なしに降りかかってくる、そんな日々がはじまりました。
とても多くの情報が行き交っていますが、
まずは日本のマスメディアには乗りづらい話題、
また感染対策として有益な情報を少し引用します。
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まず、コロナウイルスがどのくらいの時間、
空気中で生存できるかの分かりやすい記事 → こちら
感染確率を下げる上での手洗いの重要性、
とりわけその頻度を上げることの大事さが分かります。
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次が、中国で対ウイルスの臨床を経た医師たちが作成した
これは医療従事者向けですが、一般人でも参考になる部分があります。
命がけの現場から得た情報量の濃さはどこかで役に立つのではないかと。
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最後に、IPS細胞で知られる山中教授の情報発信サイト。
科学者視点によるエビデンスベースでの論点整理が分かりやすいです。
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そのほか、本当かどうか分からないけれど、気になる話題…
・スペインかぜと同じように、ウイルスが変異し第二波、第三波と強毒化してゆく恐れがあること。その際、免疫力の高い若年層の方が重症化しやすい場合があること(サイトカインストーム症状)。
・ウイルスの変異スピードが極めて早いため、免疫獲得による治癒が難しい可能性があること=ワクチン開発に頼ることの危険性。
素人ではデータの正否がわからないものでも、もし本当だったらリスクの高い情報については根気よく追いかける必要がありますね。
ここからは私の個人的な見方です。
ここ日本は、他国と比べて異常な防疫対応をしています。
症状が出た人の一部しか検査できないような体制であり、
感染経路が不明な感染者が多く出てしまっていること。
個人への活動の自粛要請&国による十分な所得補償がないこと
=生計が成り立たない人たちは無理にでも働きに出てしまうであろうこと。
この2点から考えて、
他国以上にパンデミックの規模が大きくなる可能性と、
感染拡大と収束が長期にわたる可能性が否定できません。
それはまた、
① 身の安全は個々人で守るしかない
② 長期にわたる外出禁止&接触禁止政策は社会的に不可能=
感染それ自体を避けることがとても難しくなる可能性が高い
ことも意味しているように思います。
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そうなると、個々人にできることは1つしかありません。
自然免疫を高めること、です。
つまり、罹患しても軽症で済むようにする、ということですね。
そのためには、
・ 適度な運動
・ 低ストレス
・ 十分な栄養
・ 十分な睡眠
によって心身を整えることが必要ですが、より具体的に…
① 腸内細菌叢を良好に保つ
− ストレッチや体操、散歩など負荷の低い運動と、食物繊維、発酵食品、プロバイオティクスの摂取で細菌叢を活性化させます(個々人で適した食材は異なります)。また、ウイルスは腸壁のバリヤーを攻撃してくるため、腸壁に負担のかかる小麦製品(グルテン)はなるだけ控えます。
② ビタミンDの血中濃度を一定以上に保つ
− 免疫能全般を強化するビタミンDは太陽光に当たることで生成されます。日焼けによる皮膚ガンのリスク以上に、ビタミンDの産生過少は感染に弱い体を作ります。おすすめのビタミンDはこちらの記事を。
③ CBDオイルの摂取
− 睡眠の質を大幅に向上させ、気分障害やメンタル系の失調にも効果のあるCBD。ストレスを軽減させるだけでなく、体の各部分の免疫力を強化する働きもあります。
この3つはとても有効だと思います。
ただその前に、鍼灸や漢方、整体やカイロプラクティックなど、
ご自身に合った仕方で心身のバランスを調整し、
免疫力がうまく発揮できる「土台」を作っておく必要もあります。
(基礎疾患がすでにある方は余計にそうです)
そうすることで、運動や食事の努力が何倍も効果的に働くでしょう。
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声高に言うつもりはないですし、便乗商法でもありません。
CS60は、こんな混迷した社会においてこそ、必要とされると感じています。
自然治癒力、自己免疫力。
自分を、自分の感性と判断力を、自分の心と体を信じること。
医療福祉に関わる人間として、
どうすれば世のため、人のためになれるのか。
4月中に、より多くの方にセッションを提供できるようにしたいと考えています。
それでは、また。
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