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TAENAL
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みなさん、こんにちは。
世界はすっかりコロナウイルス禍に見舞われていますね。
ちょうど東日本大震災から9年が経って…
原発事故とコロナをめぐる日本政府の「命の軽視」ぶりに、
デジャヴに似た「めまい」を覚えるのは私だけでないはず。
検査すべきものを検査しない。
事態を把握し、周囲の協力を得て適切に対処することなく、
実態を矮小化させるための情報操作と、
利益集団に迷惑がかからないような配慮に奔走する。
そのためなら、平気で嘘をつく。
それで悪びれる様子など、微塵もない。
まったくもって、同じ光景です。
***
そんな中ではありますが、
先月末に高城剛さんのフォト・ルポルタージュブック、
「Better Tomorrow」が発売されました。
CS60の開発者、西村先生が世界を回ってボランティア施術をする様子が描かれています。
(CS60公式サイトでの紹介はこちら)
この本は4ヶ国語で出版されているらしいですが、
各国の薬機法に沿って文章を整えることが大変だったそうです。
そのため、明らかになっている科学的なエビデンスについては記述することができなかったとか。
高城氏が述べるように、CS60とは一般に理解されている科学のその先、
「量子力学」的なデバイスであるとするならば、
言葉を尽くすより、映像で。
映像より、実際の体験を。
それが一番誤解を生まないのかなーと思います。
ぼくも最近、施術を受ける方にCS60をなんと説明しようものか、
あらためて考えてしまいます。
怪しくないように説明すると、つまらない。
自分が考えていること、感じていることを伝えると、怪しすぎる…
「とりあえず、騙されたと思って受けてみてください。」
と言うのが一番良い気がするけれど。
量子力学の理論的には、
意思の作用で「波」が「物質」になる
イコール
意思の作用で「イメージ」が「現実化」する
と言えるわけだから、
理由はなんであれ、
「この施術を受けると、この悩みから解放される!」
と、初めにどれだけ意思してもらえるかが大事で。
(むずかしいんですが)
ここにこそ、切実に困っている方ほど
大きな変化が生まれる理由があると考えられます。
それって、いわゆる”プラセボ効果”じゃないの?と言われれば、
確かにそうとも言える。
しかしながら、そもそもプラセボ=偽薬という概念自体が西洋医学に偏った表現であって。
人間の意思の力こそ、根本治療の源=自己治癒力のベースにあるのだと、僕は考えています。
いろんな整体、ヒーリングその他ありますが、
それは人の「治ろうとする意欲」を助け、支える程度のものではないのか?
そう思う、今日このごろ。
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