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ビタミンD3の評判がすこぶる良い話

  • イナベ・ユウイチ
  • 1月 9, 2020
  • 2 Comments

みなさんこんにちは、タエナルです。

年明けから中東情勢が危うくなっていますが、みなさん如何お過ごしでしょうか。

ぼくは年始から東京、横浜、千葉と施術をしていまして、明日から高知へと向かう予定です。

(途中、大阪でも施術させてもらえるかも〜)

 

今日の記事は、知人に配った「ビタミンD3」の評判が想像以上によかった、という話題です。

 

***

 

さて、まず「ビタミンD」って、みなさんはご存知でしょうか。

以前はぼくもそうでしたが、ビタミンといえばA、B6とかB12、Cとかはわかるけど、あとはよくわからん…

という方が多いのではないでしょうか。

 

ビタミンDの主な働きとして、カルシウムの吸収を促進して丈夫な骨の維持させる、

というのがよく知られていたようですが、最近研究が進むにつれて、他にも様々な働きがあることがわかってきたみたいです。例えば、☟

 

① ガンを抑制する

② 各種感染症(風邪、インフルエンザとか)にかかりにくくなる

③ 自己免疫疾患(リウマチ、アトピー、多発性硬化症など)が改善する

④ 神経変性疾患(認知症など)になりにくくなる

参考資料①

 

って、これすごくないですか??

 

感染症にはじまり、いわゆる生活習慣病、そしてガンや認知症まで…

抽象的になりますが、カラダの免疫系を強力にサポートするビタミンである、

と表現するのが一番しっくりきます。

 

dav

カラダの中では「D3」として働くらしいです

で、このビタミンD、本来は太陽に当たることで体内で合成できるものらしいんです。

(それもびっくりなんですが)

ただ、特に冬は陽の出る時間が短い上、衣服を着込むので肌に陽が当たることが少ないですよね。

イコール=体内でのビタミンD合成量が減る→免疫力下がる→さらに冬は空気が乾燥するのでカラダの粘膜を

通過してウイルスや細菌が体内に入りやすくなる→感染症流行

 

なるほど、そういう理解の仕方があったのか…

 

実際、ヨーロッパ、特に陽が少ない北欧ではビタミンDは一般的なサプリらしいです。

 

これを数年前に知って以来、時期によってビタミンDを摂取してきましたが、ぼくだけでなく妻ホハラさんも

体感がすごくあったみたいで、秋から春にかけての我が家には欠かせない一品になった経緯があります。

 

(個人的には花粉症にすごーく効くのでとても助かっています!)

 

***

 

そして最近、タエナルの患者さん向けのセルフケアとして提案できたらいいなーと思っていたところ、

ちょうどホハラさんが自分の家族、友人にあげたいとのこと。

これは効果を試すチャンス!というわけで、実際に何人かに摂取してもらったところ、

 

全員、とてもよい体感があったとの報が…!

 

(その後、自分ですぐに買い足した、という報告もあったぐらい笑)

 

いやーすごい、ビタミンD。

 

みんなが実感しやすい体感としては、個人差はあるものの

「ものすごくシャッキリ目覚められて朝から元気かつハッピー」

というもの。

(特に日頃から忙しくしていて副腎疲労気味の人は効果がわかりやすいのかもしれない)

 

考えてみれば、夏は夏で日焼け止めをするから体内合成が阻害されるし、冬は上記の通りだし、

そもそも日中外で仕事する人の方が少ないし…と考えると、十分な血中ビタミンD濃度をキープできてる人は

かなり少ないのでは?と思います。

 

施術後、カラダの良い状態をできるだけキープしてもらう意味で、オススメしてみる価値はありそうです。

(もちろん処方ではないですよ、あくまでオススメ)

 

***

 

ただ、気をつけないといけないこともあります。

過剰摂取による副作用ですね。

一般的にはこのぐらいが推奨みたいですが… ☟

参考資料②

日本とアメリカでは基準値が異なりますが、成人で一日220IUが目安、最大でも4000IUまで、

と表には書いてあります。

 

しかしながら、分子栄養学に基づいたオーソモレキュラー療法(体内の栄養素を最適化することで治療する栄養療法)

ではもっと高単位のビタミンDを処方している実際もありますし、この辺りは遺伝的な個人差もあるので

一概には言えない部分ではありますが、ぼくは一日5000か10000IU摂取がしっくりきています。

(日本人はビタミンDの受容がうまくいってない人が遺伝的に多いらしいとも聞きました)

 

なので、自分で試してみてちょうど良い量を体感で判断するか、

オーソモレキュラーをやっている病院で血液検査をして適正値を教えてもらうかするのが良いと思います。

 

***

 

あと、もう一つ注意点が。

同じビタミンDとして販売されているサプリメントも、その原料と精製方法によって質と価格に大きな差があります。

ぼくも安いのから高いのから色々試しましたが、体感のないものが多いです。

また、安いものは羊毛(!)から抽出したビタミンDで、特に日本人には合わないことが多いらしい。

 

今のところ、唯一オススメできるのが、

Vital Nutrients社の「Vitamin D3」です。

この会社は、前回お伝えした副腎疲労のセミナーを主催したクリニックでも使用されているもので、

価格、クオリティ共に信頼できます。

 

購入にあたっては、

国内ならこちら、海外からならこちらがよいのではないでしょうか。

 

ご興味のある方はぜひ、お試しください。

 

それでは、また〜👋

 

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