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TAENAL
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みなさんこんにちは、タエナルです。
11/18現在、ホハラさんのご両親&兄をバルセロナに迎えて、ガウディ見物などを楽しんでいます(カサ・バトリョって邸宅がすごかった…!)
今日はカナリア諸島最大の島、テネリフェ島で利用したAIRBNB(エアビーアンドビー)がとてーも素敵だったので、すこしまとめてみます。
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いやー、おもしろいところでした、ココ ☟
ここは「manantialdetara.org」という、エコ・リトリート的な施設の一角をAIRBNBとして貸し出しているらしく。
自家発電設備と自家浄水システムがあって、畑があって、ヨガとかのワークショップをやるスペースがあって…という施設なので、もちろんWWOOFで来ている若者もいました(君たちは休みでいいなー!と羨ましがられたり)。
せっかくだったのでヨガのワークショップにでも参加したかったのですが、タイミングが合わず断念。
その代わり?でもないんですが、毎朝出てくる朝食を思う存分楽しみました。
だって、チーズにマンゴーにリンゴにミューズリーに手作りパンとケーキ(以下略)
おいしくて…
夜は夜で、自分らで買い物したやつを調理して ☟(お酒は持ち込み禁止)
「豊かな食事」と「ゆったり落ち着けるスペース」
地方の田舎で民泊をやるのであれば、この2つをどうやって提供できるかがやっぱり大事だなあと実感しました。
ただ、自前で料理を提供するとなるとキッチンが2箇所必要とかの環境整備が必要だったり、外食をするにしても地方には美味しいお店が少なかったりする現実もあり。
(と、天草でエアビーしている夫婦から伺いました)
僕がいちばん良いと思うのは、自分たちの畑もしくは近所のおばちゃんの畑で採れたものをゲストに提供して、それで勝手に調理してもらうor一緒に調理ないしワークショップをする形。
海外の人たちは現地食材をどう使えばいいのか分からなかったりするし(僕らもそうだったので)、日本の食文化や和食の調理法に興味を持っている人が予想以上に多いことも今回の旅で感じたことの1つでした。
さらにそこに「発酵食」や「地方在来種の野菜」などのテーマを加えたり、時期によってはゲスト自身が種まきや収穫をする体験(バイオダイナミクスや自然栽培のレクチャーつきで)も提供できれば面白いものになるのではないかなーと考えたり。
たまたま見つけたところだったけど、とても勉強になりました。
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そしてそして、最後にテネリフェでお世話になったところをご紹介。
これまたテネリフェ北空港に近い「El Molino – Tu descanso」という、これまた大きな一軒家の一室をお借りしました。
写真は少ないのですが、なんとなくこんな感じです☟
そんなこんなで長い文章になってしまいましたが、テネリフェ編はこれにて終了。
続いては、ポルトガルのリスボンを経由してスペイン本土、バルセロナから電車と車で2時間くらいのWWOOF先について書きます。
(ここも素晴らしいところだった)
それでは、また。
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