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カナリア諸島・ラパルマ島ってこんなとこ

  • イナベ・ユウイチ
  • 11月 1, 2019
  • No Comments
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オラ〜(スペイン語で「こんにちは」の意)

タエナルです。

現在、カナリア諸島最大の大きさを誇るテネリフェ島に滞在しています。

前回サンセバスチャンの記事を書いた時に滞在していた、同じカナリア諸島のラパルマ島での出来事を2回に分けて書いてゆきます。

まず初回は、「ラパルマ島ってこんなとこだよ」的な軽いノリでスタート。

 

***

 

まず、「カナリア諸島ってどこ?」というところから ↓

ズームアウトしてもらうと分かるんですが、位置的にはアフリカです。

なぜスペイン領なのか?というと、大航海時代に力を持っていたスペインが、今の南アフリカの希望峰を通るルート上にあったこの島々を開拓していった歴史があるからです。往時を忍ばせる建築物が残るところもあります。いろんな国の商人たちが行き交っていたのかなーと想像がふくらみますね。

街の様子はこんな感じで ↓

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☝︎サンタ・クルスの旧市街。素敵な街並み

☝︎サンタ・クルスにある市場。☟のサトウキビ搾りたて!ジュースがうまい

☝︎ 古い建物をリノベーションしたホテルがたくさんありました

北西部にある中心地サンタ・クルスにしばらく滞在しましたが、ここを拠点にして島内にある火山やトレッキングに向かう人たち、の〜んびり過ごす年配の方々、思った以上に観光客が多かったです(とりわけドイツからの方が多く、あちこちでドイツ語が行き交ってました)。

スーパーも多いし、オーガニック系のお店も2軒あってとても助かりました。

ちなみに、ここにきて初めて泊まったAIRBNBのホストからバナナをもらったので、ありがたくいただいたところ…

 

めっちゃうまい…

 

スーパーで買う普通のバナナ、1房1ユーロ位だけど日本で買える高級バナナよりおいしい。

(後で WWOOF先で聞くことになる”バナナ問題”を、この時は知りません…)

 

また、私たちは健康上の問題とスケジュール的なところで断念しましたが、「カルデラ」という学問上の名称が生まれた場所でもある「Roque de los Muchachos」という火山がとっても有名。

標高にして2400mくらいあるムチャーチョス山が、とても小さいこの島にズドンとそびえているので(約700平方キロ、奄美大島と同じくらい)、周囲の気候はとても多様性に溢れています。

果物でいうと、標高の低いところはバナナやマンゴーなどトロピカル系、中間ではビワや柿、高いところはリンゴやブドウなど、「なんでもできる」場所です。

また、次の記事で紹介するWWOOF先はムチャーチョス山の西側の麓で、すんごい乾燥しています(年間雨量が250mm!)。そのため、アーモンドなどのナッツ類栽培していました。

同じvolcanic islandですが、日本にはこんなところないな…!と驚くことがたくさんある島です。

 
☟ こんなものも
Fish of the day
たこのグリル
何かのスープ
黒い砂浜にたたずむ

だいぶカンタンな内容でしたが、面白いところだったので別枠で少し記事にしてみました。

次回は、これまた色々盛りだくさんのWWOOF @ラパルマ編、ゆきたいとおもいます。

 

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