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WWOOF in France①/フランスでウーフ①・CS60編

  • イナベ・ユウイチ
  • 10月 10, 2019
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みなさんこんにちは。

前回の投稿から更新するヒマがなく時間がたってしまいました。

今回はCS60施術大会@サンディーのおうち、でお送りします!

 

***

 

まずそもそも、今回の旅の目的は何かというと。

①夫婦一緒にWWOOFを体験することで、自分たちの拠点づくりのイメージをより具体的に共有する

②自分たちがお客さまに提供できるもの、自分たちの暮らしかた、畑のやりかた、そのほか人生のいろいろへのヒントを得る

そして、

③知り合った人たちにCS60による施術をして喜んでもらいつつ、勉強の機会にする

この3つが柱になっているのですが、ことCS60に関しては、ちゃんとやろうとすると術中・術後の身体の変化についての理解が一定度求められるので、あまり気軽にやり過ぎるのはどうかなあ、という思いが最初からありました。

理解と信頼がうまく成立しないと、後で互いにハッピーにならない可能性もあり、それは避けたいと。

 

ですので、

「どんな仕事してるの?」

「実は整体してるんだけど」といった流れから、

 

①カンタンにどういう作用があるかを説明

②開発者の西村さんがフランスで施術をした時の映像をYouTubeで一緒に見る

③みんなの疑問に答えつつ、「やりたかったらいつでも声かけてよ!」と一旦相手に任せる

 

といった感じで、少しずつほぐして。

その後、滞在の後半でこちらから積極的に声をかけるようにしました。

(どうやら、みんなけっこう遠慮していたみたいで笑 畑仕事をやった後のヤセぎすヒゲ東洋人=僕にタダでは頼みづらかったのかも…)

 

結果として、今回のウーフ先では3人に施術してきました。

では、皆さん順番に… (サイト掲載了承済み)

 

⇧まずサンディーから。お休みの日の夕方に、のんびりとセッション開始

まずは一番興味のありそうだったサンディーから。

とにかくいろんなことで多忙を極めていた彼女をより少しでも癒すべく、まずはCBDオイルをテイクしてもらいます。

僕が術前に使っているのはエリクシノールのマインドフルネス・オイルエッセンス(舌下投与なので効きが早いです)。

そいではBGMをセットして、いざセッション開始…

いつものように、相手の体と会話するようなイメージで、少しずつ進めてゆきます。

彼女は以前にレイキの勉強をしていたことがあるらしく(今は挫折中)、同じくレイキも勉強している私とシンクロしやすかったのか(BGMはもちろんレイキ系)、なんだかすごくリラクシン&ピースフルなヴァイブスが常に流れていました。

やっているこちらも、なんとも言えないハッピーな感触があって、とても印象的でした。

そして、

セッション翌日の朝には、「ものすごい久々にすごく深く眠れた!ありがとう!」と笑顔でリアクションをもらえました。

よかったよかった…明日からまた、頑張ってね。

⇧カリスマのあるナイスガイ、メルヴィンもサクッと受け入れてくれました

続いて、サンディーの旦那さんメルヴィン。

彼はミュージシャンで、僕がここに着いた翌日からフランス内をライブのために移動していて、帰ってきた翌日に施術をしてみました。

彼は英語が堪能なので、僕もできる限りで施術のこと、オイルのこと、世の不思議なことについて話をしつつ、サンディー同様にオイルをとってもらってからスタート。
 

彼はなんというか、とにかく明るくオープンな人で、施術を通してもそれが伝わってくるような感じでした。
とーってもリラックスしてくれて、少し痛む箇所もあったけれど、全体としてはリフレッシュしてもらえた手応えはありました。

で、終わったあと、「体がすごい軽いぞ!」という感じで驚いていました笑

 
(これは、CS60を受けた反応でいちばん多いやつですね)
⇧最後は日本大好き、笑顔の絶えないメロディーさん

最後は、日本のアニメとマンガとジブリが大好きな笑、メロディー。

メロディーは介護士として毎朝早くから利用者宅での訪問介護を仕事にしているのですが、その前は日本でいう特養か老健、つまり施設型の高齢者介護施設で5年間働いて、そこの非人間性にウンザリし笑、今の仕事になったと聞いていました。

そんな話の後日、彼氏のパリッシュから、

「実はメロディーは体にトラブルを抱えているんだけど、彼女からは言えないから、ユウから声かけてもらえない?」

との言葉が。

パリッシュも彼女が少しでも楽になるようにと、たまにマッサージをしてあげてるらしい。

めっちゃええ男、パリッシュ…

喜んで引き受けました。

**

メロディーにマッサージするよ、と言うと素直に喜んでもらえた様子で、体のことやら色々と話していると、やはり「腰」がよくない、とのこと。

あと、左手首にも痛みが走るらしい。

滞在最後の日だったので、どこまで深くやるべきか、迷いました。

自分の力量では一度の施術で劇的に改善するようなマジックは起こせない。

しかし、リラックス程度の浅さでは、せっかくの機会がもったいない。

なので、術後に痛みが残る可能性とその理由、それが全く問題ないことを伝えた上で、できるだけ痛みを取り除けるようにチャレンジすることにしました。

というわけで、CBDオイルだけでなく、アーユルヴェーダに使われるマッサージオイルを腰と手首に塗りたくってセッション開始…

(パリッシュは少し心配そうに見ていました笑)

**

セッションが進むうち、メロディーに感じたものは、前の2人とはすこし違っていました。

普段は明るいメロディーですが、内面はすごく真面目で自分を犠牲にしがちな人なのかな?という感じが見えて、体もかなりこわばっていました。他人に体を預けることに抵抗があるような印象もあり。

なんでしょう?CS60が面白いのは、普段その人が見せるのものとは異なる、その人の別の側面が垣間見える感触があることだと最近になって思います。

 

(僕はいわゆるスピリチュアルとは距離を置いていますが、世の中のすべては目には見えないものに大きく支配されているな、と考えている人間です)

 

それはともかくとして、肝心の体のトラブルについては…

腰痛との絡みで左大腿部の側面にデカイ硬結があって、なんとか取ろうと頑張りましたが…力及ばず。

(手首は施術後にかなり改善したみたいでよかったですが)

終わってから、メロディー&パリッシュとメンタルと腰痛は密接だよーと話をして、CBDオイルとオイルマッサージをお勧めしておきました(やっぱり翌日からしばらく太ももは痛かったみたい、ガマンしてくれてありがとう!!)

**

というわけで、セッションをやりきった感と共に次のWWOOF先へ向かった我々でした。

次回はフランスWWOOFの第二弾、怒涛のラロスィー編につづきます…

 

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