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ヨーロッパで「 WWOOF 」

  • イナベ・ユウイチ
  • 8月 30, 2019
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こんにちは、タエナルのユウイチです。

長旅を控え何かと忙しく、久しぶりの記事になってしまいました…

今日のテーマは、ズバリ「WWOOF」(ウーフってよみます)についてです!

「ウーフってなんやねん」という方のために説明すると、

”World Wide Opportunities on Organic Farms”の頭文字をとったもので、簡単にいうとオーガニックファームでの手伝いを提供をする代わりに、農場からは寝場所と食事を提供してもらう仕組みのことを指します。1971年にイギリスで始まったこの運動は全世界60カ国に広まっていて、世界中から農的なライフスタイルや新しい生き方を求める若者たちが各地に集まっています。

というステキなもの。

僕は2012年にオーストラリアとニュージーランドで経験したことがあるのですが、そのときに得たものは今振り返ってみても、とても大きかったなあと思っています。

なかなか日本で仕事をしているとまとまった時間が取れない現実があるので、生活を切り替えるこのタイミングでかねてから訪れたかったところでWWOOFしよう!という流れになり、なんとなくこんな↓イメージで計画を進めています。

(興味ある方はウェブサイトのぞいてみてくださいね)

・ 9−10月 フランス(南仏) → WEBSITE

・ 10月スペイン(どこかの島) → WEBSITE

・ 11月ポルトガル(どこでも) → WEBSITE

 

 雰囲気としてはこんなイメージ↓

ただの観光にはもう飽きた!という方に向けて、具体的な中身を説明すると…

 

① その国のWWOOF公式サイトでアカウントを作成 (大体4000-5000円です)

② 自分のプロフィール(なぜウーフしたいのか、得たいスキル、その他の自己アピールなんでも)を作成

③ 条件に合ったホスト(受け入れ先)を探す (これが大変!!)

④ ホストと直接連絡を取り合い、滞在期間や期間中の細かいことを調整

⑤ いろいろ乗り継いで、大体は田舎にあるホストのとこへ自力でたどりつく (近くの町でピックアップしてくれますが)

⑥ ホストだけでなく、大抵は一緒にウーフしている各国の若者たちと日中はたらく(1日5時間/週5が基準)

⑦ 夜はファームで取れた野菜や、自分とこで焼いたパンとかをみんなで食べて楽しむ!

⑧ オフの日は街に出たり、ホストや他のウーファー(ウーフする人のこと)とどっか遊びに行く!

 

てな感じです。

ちなみに、ホスト(ファーム)ごとにさまざま特徴があるので、自分がイメージするスタイルをある程度ハッキリさせておかないと選ぶのが大変です。  ※例えばWWOOF大国フランスは1784のホストがいる!(執筆時点)

他にも利用する上で注意した方がいいことや、知っておくと良いこともあるので、また別の機会に書いてみたいと思います。

 

これからWWOOFの様子や、WWOOF先での施術の様子などを上げていく予定ですので、興味ある方はのぞいてみてくださいね〜

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